ピースのパパ日記

パパとして成長する過程で得た気づきや体験を発信していきます。

保育園入園は超難関

こんにちは、ピースです。

 

先日、保育園について紹介しました。

peace-9.hatenablog.com

 

その際に認可保育園、認可外の保育園について説明しました。

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認可保育園、認可外の保育園、結局どっちに申し込めば良いの?という疑問に「どっちも申し込むべき!」という回答をしましたので、今日はその理由を説明していこうと思います。

 

入園枠は奪い合い

どっちも申し込むべきと言った理由は、保育園は倍率が非常に高く入園枠は常に奪い合い状態だからです。

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「待機児童」という言葉はニュースでも聞いたことがあると思います。

待機児童とは保育園に入園申し込みをしているのだが、枠が空いておらず入園待ち状態となっている児童のことです。

 

待機児童が騒がれるほど保育園の入園枠が足りておらず、どこもかしこも枠の奪い合いとなっています。

 

そのため、この保育園に入りたい気持ちで申請をするというよりも、どこでもいいからとにかく入園したいということで何件もの保育園に申請することになります。

 

認可保育園には申請数に制限あり

認可保育園は第1希望から第2、第3、、、と入りたい保育園に希望順を付けて自治体に申請します。

第何希望まで申請できるかは自治体ごとに異なりますが、大体は第6希望くらいまでとなります。

 

どうしてもここの保育園に入りたいから第1希望しか書かない、ということもできますが、第1希望しか書いてないからといって、他の人より優遇されることはありません。

 

保育園に預けないと子供の面倒を見る人がいないので申請するというケースがほどんどだと思うので、保育園に入れなかったら元も子もありません。なので、できるだけ多くの希望を書くことをおすすめします。

 

認可保育園に入るには共働きがほぼ必須

絶対というわけではありませんが、親が共働きでないと認可保育園にはほぼ入園できないと言えます。

 

その理由は認可保育園の選考方法はただの抽選ではなく、自治体が決めたルールの沿って選考されているからです。

 

このルールは家庭環境などの要素によってポイントが振られ、ポイントの高い順に選考となります。

 

色々な要素があるのですが、片方のみ働いているよりも共働きの方がポイントが高いです。そして、共働きで申請する人が多いため、共働きでないとまず選考から落ちるといえます。

 

とはいえ、共働きであっても必ず入れるわけではありません。

詳しくはご自身の自治体のHPで選考基準をご確認下さい。

 

むやみやたらと申し込むのも考え物

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認可保育園は申し込み数に制限がありますが、認可外であればいくらでも申し込めます。

そのため、倍率が高いのならば手当たり次第に申し込めばいいのではと思いますが、選考に通ったとして実際に通えるかどうかは気を付かなくてはいけません。

 

選考を通過しても遠くて通えなかったり、どうしても園の方針が合わないなどであれば意味がありません。

 

また、全ての保育園がそうかは分かりませんが、一度入園金を支払ったら返ってこないので、いくつもキープするにはお金がかかります。

 

これらのことも踏まえた上でどれだけ申し込むのかを考えなくてはいけません。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は保育園の入園の難しさを紹介しました。

 

たくさん申し込んだ方が受かる確率は上がりますが、あまり遠くだと通うのが大変で、、、

とても悩ましいところです。

 

ちなみに、私の周りの先輩は30以上も保育園を申し込んでなんとか入れたそうでした。

本当に恐ろしいですね。。。

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。