とっても便利な陣痛タクシー
※2021/04/29に追記
こんにちは、ピースです。
皆さん、陣痛タクシーってご存知でしょうか。
私も少し前までは知りませんでした。
陣痛タクシーとは陣痛が起きた時にすぐ駆けつけてくれるサービスです。
とても便利なので、絶対に覚えておきましょう。
陣痛タクシーとは
事前に自宅と産院を登録しておくと、電話するだけでタクシーが駆けつけ産院まで送ってくれるサービスです。
皆さんは陣痛が起きた時の交通手段はどうしようと思っていますか。
他の人もいる電車やバスを使うわけにもいかないし、旦那さんに車で送ってもらうにも旦那さんが不在だったりと、必ず車を出せるとは限りません。
ちなみにそもそもうちは車がありません。。。
また、「普通のタクシーや救急車を呼べばいいのでは?」と考える人もいるかと思います。
しかし、普通のタクシーでは「妊婦にもしものことがあったとき責任を負えない」、「座席が汚れてしまう」といった理由で乗車拒否をされることもあります。(全てのタクシーがそうとは言いませんが、、)
また、タクシーでも来れるのに救急車を呼んでしまったら、本当に救急車が必要な重傷者を運ぶことができなくなってしまうので、自分の判断で救急車を呼ぶのはやめましょう。
タクシーを呼ぶ前に産院へ電話すると思うので、その際に医師の判断で必要となったときだけ救急車を利用しましょう。
そんなわけで、意外と困る陣痛時の移動手段として陣痛タクシーはとても便利です。
普通のタクシーとの違いは
陣痛タクシーという名前だけあって、普通のタクシーにはない配慮があります。
何も言わずとも送り迎えをしてくれる
事前に自宅と産院の場所を登録しているので、場所を伝える必要がありません。
ワンコールするだけで迎えに来てくれて、何も言わずに産院まで送ってくれます。
24時間365日対応
陣痛はいつ起きるか分かりません。
そのため、陣痛タクシーの対応も24時間365日可能です。
もし真夜中に陣痛が起きても対応してくれるのはとても安心しますね。
実際私の場合、明け方に妻の陣痛が始まったのですが、電話1本ですぐに駆けつけてくれて本当に助かりました。
ドライバーは妊婦に対する知識がある
陣痛の人を運ぶので、ドライバーさんは講習などで妊婦に対しての知識をつけています。
そのため、乗車中に何かあっても安心です。
そんなに到着に時間がかかっていないのに「遅くなってすみません」といった言葉など、ドライバーさんの妊婦に対しての 心遣いに嬉しく思いました。
登録方法は
陣痛タクシーのサービスをしているタクシー会社は色々あります。
私は日本交通の陣痛タクシーサービスを登録しましたが、タクシー会社によって対応している地域が異なるので、自分の地域に対応しているタクシー会社を選んでください。
日本交通の登録方法はこちらのHPから登録します。
登録内容は下記のとおりです。
- 妊婦の氏名等の個人情報
- 緊急連絡先
- お迎え先住所(2か所まで)
- 出産予定病院
お迎え先住所が2か所登録できるので、自宅と実家を登録しておけば、もし実家にいるときに陣痛が起きても利用できます。
登録は簡単だったので10分もかかりませんでした。
おわりに
本日のまとめです。
いかがでしたでしょうか。
陣痛タクシーは普通のタクシーより数百円ほど高いですが、その程度の課金で陣痛が起きた時に安心して送り迎えしてくれるなら安いものです。
登録自体は無料なので、まだ登録してない人はすぐ登録しましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。