子供の養育費いくらかかるか知ってますか?
こんにちは、ピースです。
皆さんは子供が自立するまでにかかる費用が一体いくらか知っていますでしょうか。
育て方や環境によって養育費は変わるので一概には言えませんが、
概算でそれぞれ大体どれくらいかかるのか計算していきたいと思います。
学費
学費はFP(ファイナンシャルプランナー)の方に聞いた一般的な金額を紹介します。
私が試算してもらった保育園から大学(大学院)までの学費は一人当たり2249万円です。
試算額は下記の条件での学費となります。
- 1~6歳まで認可保育園
- 7~12歳まで公立の小学校
- 13~15歳まで私立の中学校
- 16~18歳まで私立の高校
- 19~24歳まで私立の大学・大学院
私立を公立に変えたり、大学院まで行かなければ学費は安くなります。
ですが、進路を自由に選ばせてあげるためにはこれくらいの金額の用意は必要ということになります。
食費
夫婦二人で月に3万円くらいかかっているので、単純計算一人当たり月に1.5万円かかることになります。
赤ちゃんの頃はミルク代だけと安いですが、中高生になるとたくさん食べるようになるので、平均してどの年齢でも月に1.5万円かかるとします。
その場合は年間18万円、大学院の24歳までではトータルで450万円かかることになります。
この金額も外食が多くなるとその分もっと増えることになります。
習い事
英語やピアノ、塾など様々な習い事があり、今どきの子供は2つ3つは通っているかと思います。今の子供は忙しいですね。
そして、そんな習い事を通わせている親御さんは、たくさんのお金を払っているのです。
習い事の内容で月謝が全然違ってくるので計算するのは難しいですが、
仮に習い事は月1万円かかるとして、小学生~高校生まで2つの習い事に通わせるとした場合には、年間24万円かかり、トータルで288万円かかることになります。
習い事の内容によっては、月謝だけでなく道具や発表会費用などもかかり、もっと出費がかさみます。
旅行代
子供が産まれたら色々なところに旅行に行くのが楽しみですよね。
ただ、旅行もお金がかかります。。
旅行代は単純に子供の分がいくらという計算は難しいので、仮に1回の旅行代を50万円、年に2回旅行をするとします。
その場合は年間100万円、子供が産まれてから大学院を卒業するまで(24歳まで)で2500万円かかります。
おわりに
本日のまとめです。
この他にも洋服代やおもちゃ・ゲーム代、子供が事故に遭ったり事故を起こしたときのための保険代なども色々かかります。
今すぐ全ての金額が必要というわけではありませんが、夫婦二人で生活していくよりもこれだけのお金がかかるということを理解した上で、今のうちからコツコツ貯金していきましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。