妊娠中の検査費用っていくらかかるの!?
こんにちは、ピースです。
今日のテーマは妊娠中の検査費用です。
検査費用って高くって、頻度も多くて困ってしまいます。
今日はそんな検査費用の実情を紹介します。
一体いくらかかるのか
一番気になる検査費用ですが、
最初の頃に通っていた小さい病院では1回あたり2000円程度かかっていました。
これが大きい病院に移ってからは1回あたり1万円程度かかっています。
通院頻度は小さい病院のときは2週間に1回程度で、10週目から大きい病院に移るのですが、大きい病院には月に1度通っています。
また、大きい病院の初回の診察では色々な診断をしたので約45000円かかりました。高い。。。
まとめると、
小さい病院での診察費:2000円×3回=6000円
大きい病院での診察費:初回45000円+10000円×4回=85000円
合計91000円ほどかかっています。高いよ。。。
この金額は出産29週目の現在までにかかった金額で、今後もまだかかるので
妊娠中のトータル検査費用はもっと増えることになります。
妊娠中の検査費用がこんなに高くなるのは、健康保険の適用外だからです。
普段は2割負担なのですが、妊娠中の検査は適用外なためこんなに高くなっています。
なぜ健康保険の適用外なのか、、、
補助金
検査費用は高いのですが、一方で補助金もあります。
妊婦健康診査補助
市区町村によっては病院の検査費用に対する補助券がもらえます。
この補助券を毎回の診察時に出すことで、検査費用から補助額分が減算されます。
初回は1万円程度の補助が出て、2回目以降は5000円程度になります。
高い検査費用に対して補助が出るのはありがたいですね。
ただ、先ほど紹介した診察費は実はこの補助額分が減産されたあとの金額でした、、
補助券がなかったらもっと高かったわけです。
医療費控除
かかった医療費が一定以上を超えていた場合に、確定申告をすることで医療費控除が受けられます。
計算方法は
医療費控除額 = その年に支払った医療費の合計 ー 保険金などで補填された金額 ー 10万円
となります。
この医療費控除額はその金額がそのままもらえるわけではなく、所得税の計算時に所得金額から控除されます。
簡単に言うと所得税が安くなるということです。
間接的にですが、所得税が減って貰えるお金が増えるので、ありがたいですね。
おわりに
今回は通院にかかる検査費用についての話でした。
やはり検査費用はとても高いですが、それだけのお金を払って検査して赤ちゃんとお母さんが健康か確認しているということなので、出し惜しみはせず必要なことだと考えましょう。
そのうえで、高額な検査費を補助してくれる制度もあるので、これはしっかり使っていきましょう。使わないのはもったいないです!
しっかり検査して健康な赤ちゃんを迎えましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。